最近では高速道路を運転する機会はあまりないのですが、先日、久しぶりに遠出をして高速道路を走ってきました。
なお昨今では、台風の影響で1ヶ月分の雨量を記録、というニュースを見かけることも珍しくもありませんが、夏の高速道路を往復すると当社比で1年分くらいの虫で車が汚れてしまいガッカリでした。
ただ翌日も車で移動する用があり、かなり雨が降った日だったので、普段は雨の日のドライブは憂うつになるのですが、この日は最後に確認すると虫の汚れをほとんど落としてくれていて、雨に感謝で笑いが止まらなかった次第です。
なお以前にブログで書いたことがあるのですが  (「年末に思うこと、思い出すこと」)、男子はいつから母親のことを「おふくろ」と呼ぶようになるのか、女子はいつから日傘を使うようになるのか、そして人はいつから年末になると「よいお年を」と言うようになるのか、など以前から気になっていた疑問よりも、個人的にいつから虫がこんなふうに苦手になってしまったのか、その分岐点が謎で仕方ありません。
少年時代はカブトムシをはじめ、昆虫採集もワイルドに楽しんでいた記憶しかないのですが (「ホームワーク」)、気付けば虫は全てG並みに顔も見たくない程に共演NGになっていました。
将来的な食料危機に備え昆虫食の話も出ている中で申し訳ないのですが、虫なんかこの星から絶滅してもいいのに～というのが本音で、その願いが中途半端に叶ってしまった結果なのか、昨年昆虫愛好家の某歌舞伎役者がスキャンダルで失墜したのは、ちょっとした驚きでした。
今後ともよろしくお願いします。