本日6月15日は、ドラえもんのジャイアンの誕生日です。
というわけで、アニメ「ドラえもん」について物申させてもらうと、、、
「サザエさん」「クレヨンしんちゃん」「ちびまる子ちゃん」らと並び、原作者が他界しているのにオリジナルの新作で続いている”謎アニメ”四天王の一角であり、主要な声優さんが逝去されても終わりそうな気配は一向にありません。
要はそれだけビジネスとして成立しているからなのでしょうが、原作者が不在なのに新作が次々と作られている点には、一体誰がどこで (北朝鮮が日本のアニメに関与?ってニュースも最近ありましたし、海外への外注は基本的に残念です)作ってるの?と普通に違和感を抱いてしまいます。
たとえば「ゴジラ」も何度も作られていますが、あれはまだ有名な監督が撮り、あの人ならどんな風に表現するんだろう?という楽しみ方があるのでまた別の話です。
「いやいや、アニメは元から原作者はノータッチで制作会社が全て作っていたため、原作者がいなくなっても特に問題はないんだよ」
と説明されても、
「原作者と関係なくテレビ版を作るのって問題じゃなくて」
とやたらセクシーな女性が意見を述べていたので、思い切って名前を訊いてみたら田中さんという名字でした・・・
個人的には、コンビニやスーパーで売られているスターバックスのチルドカップは、実は製造しているのはサントリーなどの業者ですが、仮にスタバが倒産してもチルドカップは継続販売されて、しかもどんどん新商品が登場してきたらドン引きしてしまいそうです。
なにより最も懸念するのは、これらの謎アニメが終わる時が来る場合で、要はビジネスとしてのうま味が失われた時であり、不要になったからといってポイッと簡単に捨てられるような場面は、やはり目撃したくありません。
そんなわけで原作者が故人の謎アニメは早めにけじめを付けて、手が空いたアニメーターの方には、「鬼滅の刃」のアニメを手伝ってもらい、もうちとペースを上げていただけたらと強く希望します。
というのも現状がスローすぎて、このままでは将来、施設で夜中にこっそり鬼滅の最終回を見ていて、
「おじいちゃん、もう消灯時間ですよ!」
と注意されてテレビを消される事態はできれば避けたいところです。
今後ともよろしくお願いします。
クリニックブログ
終わらないアニメの謎
2024年06月15日