岡山県倉敷市阿知1-8-10 武部不動産ビル2F 倉敷 駅のほとりの心療内科 まくらぎクリニック

クリニックブログ

うどん屋2.5

2024年05月31日

前にブログに書いたうどん屋では (「うどん屋2.0」)、
”飲食物の持ち込みは固くお断りします”
という注意書きがかなり目立つように壁に貼られていて、一体何があってこうなってしまったのだろう?とずっと気になっていました。
一瞬、
「絶対に押すなよ!」
のダチョウ倶楽部の伝統芸が頭に浮かびましたが、おそらくそういうニュアンスではないと思われ、字面どおり解釈してはいけない時もある日本語の難しさを、改めて感じた次第です。
なお、いい年になった今でもよく分からないのは、誘った時の返事が
「行けたら行きます」
の場合で、以前にそういう回答だった人からその後の連絡がなかったため、
「どうなりそうですか?」
と訊いてみたところ、
「行けたら行くって言いましたよね」
と不機嫌になられてしまい、その人によれば行けたら行く=行けない、という意味なんだとか・・・
それはさておき、カップ麺や袋麺の類はほとんど食べず、カップヌードルの謎肉など全く食欲をそそられませんが、唯一の例外がどん兵衛のおあげで、豆腐屋さんのガチなおあげよりも好きだったりします。
最近ではどん兵衛のスピンオフ企画で、おあげだけが単体で売られているのですが、うどん屋の貼り紙を見ながらそのことをふと思い出し、禁断のコラボレーションを実現してみたい衝動にかられてしまいました。
しかし飲食店への持ち込みはマナー、エチケット、モラル、ガバナンス、コンプライアンス、カスタマーハラスメント等に反することは明らかであり、かなり迷い苦しんでいたそんな時、
「絶対に、絶対に押すなよ!」
の声が脳内に響き渡り、ダチョウイズムを発揮することにしたのでした。
というわけで人が少ない閉店間際に店を訪れると、かけうどんをチョイスし湯切りをしてから支払いを済ませ、出汁を注いでネギを入れ周りに人気のない一番奥のテーブルを陣取りました。
そしてまだ出汁が温かいうちに、隠し持っていたどん兵衛のおあげをうどんの上に乗せると、速攻でおあげを麺の下に潜り込ませたのですが、これは固いおあげを温かい出汁に浸して柔らかくするため&人目から隠す一石二鳥の目的です。
しばらく経って底のおあげを引き揚げるといい感じに柔らかくなっており、いかにも店の公式のきつねうどんですよといった風情で何食わぬ顔で食べてきたのですが、その化かしてる感が名実ともにこれぞまさにきつねうどん!といった趣きでした。
今後ともよろしくお願いします。

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