そういえばリンスって目にしなくなったな～と思いながらもう数年が経ち、最近ではシャンプーの後はすっかりコンディショナーが定番になりました。
これは単にリンスのことをコンディショナーと呼ぶようになっただけなのか、それとも旧世代のリンスに代わって新世代のコンディショナーが台頭したのか、ひょっとしたら昔はリンス・イン・シャンプーなんて物もあったので、その時リンスはシャンプーに吸収・同化されてしまい、それでこの世から姿を消したのでは？など、いろいろと考えをめぐらせていると、、、
答えはいたってシンプルで、表面を保護するだけのリンスに対しコンディショナーは髪の内部にも浸透するという点でいちおうは別物らしく、分かりやすくたとえるとウルトラマンと帰ってきたウルトラマン (＝ウルトラマンジャック)みたいな関係のようです (「ギャランドゥ」)。
あと調べてみると、今でも普通にリンス・イン・シャンプーは売られていて、ちょっと驚いてしまいました。
しかし最近の若者はタイパ (タイムパフォーマンス)を重視して時間の無駄を嫌い、シチューをご飯にかける派も増加傾向らしいので、むしろリンス・イン・シャンプーは効率を追い求める彼らにこそふさわしいのでは？と考えたりもします。
ちなみにコンディショナー・イン・シャンプーも売られていました。
それどころか、シャンプーにコンディショナー、トリートメント、それ以外の成分もふんだんに詰め込まれたオールインワンシャンプーもありましたが、もはやシャンプーですらない気がしてなりません。
今後ともよろしくお願いします。