新型コロナで在宅勤務が求められる中、押印のために出勤しなければならないことが問題となり、日本のはんこ文化が批判にさらされているそうです。
たしかにはんこは意味がないな~と昔から否定派だったのですが、とりわけはんこで最も理解不可能なのは・・・
押す前に「はぁ~っ」と息を吹きかける人がいることで、書く前にペン先をペロッと舐める人同様、昭和の亡霊には、速やかに退散してもらわなければなりません。
そして、ずっと前から意味不明だったものといえば、
やっぱ、じゃんけんの前のあのポーズです。
なんとなく自分もやってましたが、お恥ずかしながらずっとよく分からないままで、あれは一体何が見えるのでしょうか?
というわけで久しぶりに、あのポーズをやってみたいと思います。
実に数十年ぶりなので、関節に無理のないよう注意しつつ、さて出すべきじゃんけんの手がどんな風に見えるのでしょうか・・・
まず最初は、これはグーでしょうか、そういえば、げんこつでも「はぁ~っ」と息を吹きかける人がいますね。
コツがつかめた気がするので、では本番やってみましょう。
今度はパー、コロナと早くお別れしたい!という深層心理の表れでしょうか?
パーということで拍手をもらったので、最後にもう一回だけアンコールでやってみましょう。
おぉ・・・
おぉ・・・・・・
まだ少し先の光景かもしれませんが、なんだか希望が持てた気がしました。
今後ともよろしくお願いします。