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2012年12月08日

「ぼく、僕、ぼく、僕、ぼく、僕、・・・ぼく」
ついに花占いの結果が出ました。
一人称をどうするのか、決められないままブログを始めることになり、実はこれまでかなりの無理をして、一人称のない文章を書いてきました。
最終的には”ぼく”と”僕”で迷っていたのですが、男らしく花占いの結果に従い、”ぼく”でいきたいと思います。
しかしこの世には、いろんな一人称がありますね。
私、オレ、オラ、わい、吾輩、小生、拙者、余、まろ・・・
そうそう、まろといえば、マロンというのは英語で栗ではありません。栗は英語ではchestnutといいます。栗の実は殻だけでなくイガにも守られ、二重三重の堅牢なセキュリティシステムを構築していることで有名ですが、名前についても英語ではモンブランと勘違いしている人もいるくらいなので、個人情報の保護も徹底していることに驚かされます。
「こりゃ栗がサッカーの監督だったら、11人でゴール守っちゃうな」
と思った人はまだまだ甘いです、何事も見かけで判断してはいけません。
栗の行動は守備的ではなく、実は攻撃的です。閉鎖的というより帰国子女なみに開放的、といった方が的確かもしれませんが。
たとえば、栗ごはん。
栗は分類上フルーツになりますが、フルーツで料理の食材として成功しているのはおそらく栗だけではないでしょうか?
それは、酢豚とのコラボレーションに失敗したパイナップル氏や、生ハムとのマリアージュが微妙なメロン嬢に対する評価と比較すれば明らかです。
料理界でごはんと組むというのは、食材としては一種のステータスと思われますが、どうやら栗の積極性はそれだけでは飽き足らないようです。
自らトランスフォーメーションし、麺になってしまったのがモンブランです。麺類のトッピングではなく、麺そのものになってしまうという奇襲!
「こりゃ栗が野球の監督だったら、ホームランのサイン出しちゃうな」
と思った人はまだまだ甘いです、何事も行動だけで判断してはいけません。
栗はフルーツなので野球をしません・・・
が、もしスポーツをするとしたら何をするのでしょう?
そういえば、巨人の星のインド版が完成し、主人公は野球ではなくクリケットをするらしいですね。
「そんなの巨人の星じゃないっ!」という方もいるかもしれませんが、ディズニーのピノキオでは、クリケットというコオロギが『星に願いを』を歌ってます。星とクリケットには、不思議な縁があるのかもしれません。
少しマニアックになりますが、ドラえもんの世界では諸事情により、宇宙空間を無数の栗まんじゅうが漂っています(*)。
栗まんじゅうは和菓子の仲間ですが、和菓子といえば「とらや」ってありますね。
ところで、「とらや」の”とら”って、どう書きましたっけ?「とらや」って多分いくつかあってよく分からないので、こんな時はワイルドに花占いで。
「とら、虎、寅・・・」
今後ともよろしくお願いします。

*  興味のある方は、ドラえもんのアニメ「バイバイン」、映画「のび太の新魔界大冒険」をご覧になるといいかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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