岡山県倉敷市阿知1-8-10 武部不動産ビル2F 倉敷 駅のほとりの心療内科 まくらぎクリニック

クリニックブログ

僕らの時代

2021年08月08日

何かを選ぶ時には判断基準が存在するものですが、たとえば私的に乾電池を買う際に最も重要視するのは、パワーよりも液漏れ防止対策です。
何度か液漏れを経験すると、あの光景だけはもう二度と拝みたくない、と願わずにはいられません。
では銀行や郵便局などの金融機関については、本当は接客がよくて待ち時間も短いところが理想的なのですが、その二つはなかなか両立しにくく、どちらかを選ばないといけないとすれば、不本意ながら待ち時間が短い方を選んでしまいます。
というわけで、各種の支払いなどによく利用している郵便局は、ガッラガラのスッカスカなのですが、当然サービスの方には目をつぶらなくてはなりません。
以前に封筒を送るのに料金が分からなかったので、郵便局で重さを測ってもらって切手を買い、自分で貼って送ろうとしていると、
「あっ、こっちで切手を貼って送っておきましょうか?」
と声をかけられたので、せっかくなのでお手並み拝見してみることにしました。
するとその郵便局員は切手に液状糊を塗ろうとしたのですが、ものの見事にスポンジキャップが外れ、中身がドロッとこぼれて切手も封筒も糊まみれになってしまったものの、
「すみませーん、後はこっちでちゃんと送っておくんで、ご安心下さい」
だけの軽い謝罪で終わり、天性のドジっ子体質には呆れるしかありませんでした。
そんなわけで、もう金輪際行くのはやめにしよう、と酷い接客をされるたびに心に誓うものの、近くの別の銀行や郵便局では待ち時間が長いため、泣く泣くこの支店を利用するハメになります。
つい先日も支払いに訪れると、窓口には男性の局員が一人出ていて、一番手前の郵便の窓口にて、先客の老婆に対応しているところでした。
局内には他に客はおらず、全く必要性を感じないのになぜか存在している、整理券の発券機によれば待ち人数は0人で、カウンター越しに奥の机にはもう一人おばちゃん局員が控えていたため、今回もまた瞬殺と勢いよく整理券を取りました。
ところが、いつもならすぐに手の空いた局員が対応してくれるはずなのに、なんとそのおばちゃん局員、微動の気配すらありませんでした。
え!どういうこと?と驚きつつ、ちらっと横目で郵便窓口の男性局員の方を見ると、
「すみません、ちょっとお待ち下さい」
と指示されてしまい、接客していない局員が残っているにもかかわらず、この支店には珍しく待つことになりました。
再び奥のおばちゃん局員の方に目を向けると、彼女はこっち向きにパソコンの前に座り、視線は明らかにモニターに注がれていたのですが、その目はらんらんと輝いていて、とても仕事をしているようには見えませんでした。
まさかオリンピック観戦中?という懸念が頭をよぎったものの、いくらなんでもそれはないかなと思い直し、彼女は今、非常に重要な業務に取り組んでいる、だからして窓口の対応をする余裕もないに違いない、と自分を納得させることにしました。
そんなわけで、仕方なく老婆の用件が終わるのを待っていたのですが、どうも現金書留を送りに来ていたらしく、それも無事に片付き男性局員がこっちに移動してきて、やっと接客を始まってしばらく経った頃、
「あっ、ちょっと、聞きたいことがあるんだけど」
と老婆がまた男性局員を呼んだのは、完全に想定外でした。
男性局員は一瞬迷ったものの、すぐに老婆のもとに戻り、そこでようやく奥のおばちゃん局員が、
「ちっ、いいとこだったのに」
といった風情で立ち上がり、しぶしぶ感満載でぼくの眼前にお出ましになりました。
まったく、、、非常に残念ではありますが、やっぱりオリンピック観戦中で、ただ単にサボっていただけのようです。
そんなオリンピックも本日ついに終わったので、今後はこんなに待たされることはないのかと考えると、ある意味では貴重な出来事だったのかもしれません。
さて今回のテーマですが、個人的に理解に苦しむのが、自分の接客の番は終わったのに平気で店員を呼び戻す客であり、またそれに応じる店員も店員なのでは?と思います。
ぼくならまた改めて列に並ぶか、最低でも今接客中の人が終わった切れ目に声をかけますが、仮に百歩譲って当たり前のように戻って途中に乱入してくるとして、客にしてもそれに応じる店員にしても、現在対応中の客に許可を取るとか、一言でも詫びを入れるとか、それくらいはする必要があるのではないでしょうか?
スーパーのレジでも、
「スプーン下さい」
など、後の客の精算中に、平気で戻って割り込んでくる人がいますが、そういう人には次の言葉を送りたい今日この頃です。
「あなたの時代は、もう終わったんだよ」
今後ともよろしくお願いします。

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