突然ですが、子どもならまだしも、まっとうな大人が全裸で立ちつくす場面なんて、そうそうないものと思われます。
あえて例を挙げるとすれば、
①野球拳で絶望的に連敗しまくった時
②凄腕の追いはぎに出くわした時
③テレポーテーションしたら体だけ移動しちゃった時
等があるかもしれませんが、最も現実的なことが死角になっていました。
最近の風呂は自動でわかすことができ、最後に止める必要がなく、まったく便利極まりない一方、服を脱いでドアを開けると、なんとお湯がたまっていなくて、全裸で立ちつくす羽目になることが、ごく稀にあります。
さすがにランドリーバスケットに一度放り込んだ服を、また着直す勇気は持ち合わせていないため、気を取り直して給湯を再び始め、水位が上昇してくるのを待ちつつ、足湯、寝湯、半身浴と段階的に楽しみながら、お湯はりが完了するのを待たなければなりません。
というわけで、入浴前に服を脱ぐ際には、ちゃんとお湯が入っているのか、忘れずに確認することの重要性を改めて肝に銘じた次第です・・・
こういう時は恰幅が良いと、少しのお湯で水位が上がりやすいので、ちょっとだけ羨ましかった冬の日でした。
今後ともよろしくお願いします。
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最近の全裸事情
2022年01月29日