ようやく梅雨が終わったと思ったら、、、
毎日うだるような暑さですね!
ちなみに、うだるってどういう意味なのでしょうか?
調べてみたら「茹だる」と同じ意味とありましたが、「茹でる」なら分かるものの、「茹だる」なんて普段使う言葉ではなく、全然説明になっていない気がします。
それはさておき、レトルトは湯煎 (ゆせん)派とレンジ派に分かれるかと存じます、さすがにそのまま派はお行儀悪すぎなので・・・
個人的には最近ではレトルト亭というレトルト専用の家電を使っていますが、なんだか専用って響きはシャアもしくは野球のDH (指名打者)みたいで嫌いではありません。
なおレトルト亭を使ったことがない人のために一応断っておくと、温めが無事に完了した後、ポップアップ式のトースターのようにレトルト袋が飛んだりはしませんので、それを期待して購入すると後悔することになるため、くれぐれもご注意下さい。
ただ最近のレンジにおけるレトルト調理法が進化しまくりで、
昔は袋から出して耐熱容器に移して温めないといけなかったのに、やがてレンジ内で自立するようになり、今や箱をフル活用して重心を低く取って、安定した足場のセッティングに加え、捨てる時も箱に入れるだけで超便利であり、隔世の感を禁じ得ません。
この進化は男性が最初はオムツを使っていたのが、やがて洋式トイレで立って小の用を足すようになり、最終的には座ってするのに至るプロセスを彷彿させます。
こんなことを書いていると実はレンジ派なのでは?疑われそうですが、不思議なものであんまり便利すぎても物足りなく、実は前述のレトルト亭は意外と時間がかかり、それが逆説的にありがたみを増幅させているのかもしれません。
あとおまけで、
薬のこういうパッケージは、「シート」ではなく「ヒート」と呼ばれます。
由来は熱で包装するという意味の英語heat sealからで、江戸っ子がヒをシと発音する逆です。
今後ともよろしくお願いします。