かねてから疑問だったのですが、「レギュラー」という言葉はガソリンだとハイオクより下の安価なイメージですが、コーヒーではインスタントよりも上で高級感が漂います。
同じく「ドラム」という言葉はバンドだとぽっちゃり系でイケてない場合が多いものの、洗濯機では縦型に比較して格上の印象が強いです。
またドラム式洗濯機は機能面では洗濯→乾燥を連続してこなすのが一般的ですが、その連続性には中高一貫校のようなエリート感があります。
なお今年は洗濯機を約10年ぶりに新しくし、外に干すのが嫌いなのでドラム式にしたのですが、乾燥後にフィルターにたまる埃の量がちょっと尋常ではありません。
厚手の冬物の服であれば、
「中身、出てきたの?」
と思わず心配になるくらいのボリュームなのですが、乾燥のたびにフィルター一面に埃がたまっているため逆に剥がすのは簡単で、ぺろんと剥がれた一枚の埃のシートはスポンジやフェルトと偽って人に見せても誰も疑わないレベルです。
少し心配になったのでメーカーに問い合わせてみたところ、
「乾燥のパワーがとにかく凄いんで、埃がたくさん出てくるんですよ」
と自慢げに説明してくれましたが、ということは乾燥機能を使わずに干した時などにはこれだけの埃が服に残っているということであり、なんだか急に服が重たく、また鼻がムズムズ、さらにコロナ禍のこのご時世にはご法度の咳が出そうな感じさえしてきました・・・
ちなみに魚だと「天然」をありがたがるのに、肉では非天然で養殖=畜産が重宝されているのが個人的には不思議です。
今後ともよろしくお願いします。
クリニックブログ
新しい洗濯機
2020年09月21日