先日ケーキ屋でケーキを買ったところ、
「袋が有料ですが、ご利用になりますか?」
と訊かれ、がぜん緊張が走りました。
断った場合、ケーキをそのまま渡されるのか、だとすれば無事に持ち運ぶ自信がない、、、
ということで袋を頼んだのですが、何のことはない、ケーキは箱に入れてくれ、さらにそれを入れる袋が有料なだけでした。
それだったら要らなかったかな?と、袋を購入したことを少しだけ悔やんだものの、それはそれでオシャレな袋だったので納得することにしました。
そんなわけでレジ袋の有料化について思うのは、店によって袋のクオリティにはかなり差があるのに、値段はそんなに変わらない、という不合理さです。
本屋ならたとえば丸善と宮脇書店、パン屋ならポンパドウルとリトルマーメイド、それぞれ前者のレジ袋は再利用したい衝動にかられる一方、後者のセカンドキャリアはゴミ袋しかないような気がします。
日本の医療保険制度は国民皆保険制度で、全国どこでも誰に診てもらっても同じ料金ですが、値段に見合っていて、また使ってみたいと思われるレジ袋でありたい今日この頃です。
今後ともよろしくお願いします。
クリニックブログ
レジ袋有料化で思うこと
2020年09月29日