今年も大晦日の最後は、駆け込みのふるさと納税でヘッドスライディングの体勢のまま、元日との日付変更線を越えました。
それが終わると・・・
今まさに向き合っている真っ最中なのですが、自分で勝手に決めたノルマであるものの、このブログを更新しなければなりません。
個人的には日付は変わっても、寝て起きるまではその日の延長線上にあり、名探偵コナン風にたとえると、見た目は明日、頭脳はまだ本日といった感じで、夜中の1時は25時と表現した方がしっくりきます。
そんなわけで実は新年はあまり好きではなくて、多くの人が嫌いな月曜日は全く苦手ではないのですが、ひょっとすると月曜日に対するパブリックイメージが、個人的には元日にあるのかもしれません。
それはこれまでにも書いたことがあるのですが (「SUKIYAKI」)、大晦日好きをこじらせすぎた結果である可能性が高いと考えています。
元々は大晦日は純粋にその年の思い出を反芻して懐かしむ、といった趣きだったのですが、ここ数年はもっと切迫した感じで、本来であれば旧年中にやっておくべきことが、ちっとも終わっていないのに新年を迎えてしまう、、、
という焦りやもがきに近いのかもしれません。
と、自分で書いていて、コナンばりにたった一つの真実が見抜けてきましたが、どうやら処理可能な限界に対して、企んでいることの数が多すぎるみたいです。
加齢とともにできることが減ってきているのか、単に欲望が肥大していっているだけなのかは検討が必要ですが、分不相応な目標はあまり立てないよう、身の丈に合った生活をしていけたらと希望してやみません。
新年もよろしくお願いします。
クリニックブログ
残念な真実
2023年12月31日