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time can wait

2021年09月20日

親ガチャとは、子どもの観点から、自ら生まれる境遇を選べないということを、ランダムに出てくるため、当たり外れのあるガチャになぞらえた最近の語だそうですが・・・
ちなみにアーティストの小田和正さんの著書、「TIME CAN’T WAIT」(朝日新聞社)の中には、
”オマエは親のパクリだと言って放っておけ。”
なんて、やや過激な表現があります。
さて本日9月20日は、そんな小田和正さんの誕生日で、実はぼくは彼の大ファンなのです。
「TIME CAN’T WAIT」(=時は待ってくれない)という本が出版されたのが1990年で、同年に出たアルバム「Far East Café」の中には、「time can wait」(=時は待ってくれる)という、「えっ!?」と思わず混乱してしまうような曲が収録されています。
同様の遊び心は、シングル「さよならは言わない」(2009)の次のシングルが、「グッバイ」(2010)だったことにも垣間見られますが、話を「time can wait」という曲に戻すと、この作品を最初に聴いたのは高校1年生の時でした。
人によっては青臭い歌詞と感じるかもしれませんが、当時の自分にはそのメッセージがすっと心に入り込んできて、大いに共感したのを今も覚えています。
もっとも当時は親ガチャといえば、自室に親が突然に入ってきて、気まずい状況に陥る方がイメージしやすかったと思いますが、それまでは元気が出る系の音楽を聴いても、「とんかく頑張れ」とか「夢をあきらめないで」みたいな歌詞には辟易するだけでした。
それが「time can wait」では、「せいいっぱい頑張ったら、きっと何か残ると思うよ」といった感じで、そっと優しく背中を押してもらえたような気がしました。
なおガチャは、といってもゲームのではなく、いわゆるガチャガチャの方ですが、あれはもはやメルカリなど、お金を積めば欲しいものが手に入る時代なので、実際にやる時というのは、ある種の運試しというか半分シャレのような感じです。
最後に、小田さんの2018年のコンサートツアー「ENCORE!!」では、なんと「time can wait」が20数年ぶりにセットリストに入っていて、初めて実際に聴く機会を得ました。
20数年、というかほとんど約30年の時を越えて、御年70歳のアーティストの、オリジナル音源をはるかに凌駕するパフォーマンスには、ただただ感動するしかありませんでした。
生で聴けるチャンスはもうないかな、と正直あきらめかけていただけに、、、
本当に、時は待ってくれていました。
今後ともよろしくお願いします。

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