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天国にいちばん近い島

2018年01月03日

新しい年になりました。
ぼくは人生で福袋というものを買ったことがないのですが、それはどれだけ金額的にお得な内容になっていても、自分の本当に欲しいものが入っていなければあまり魅力を感じないからです。
同じような理由でお節料理も好きではなく、それから・・・紅白歌合戦も見たいとは思いません。
根本的な問題として1年の最後の娯楽として音楽が適切なのかどうかはさておき、音楽を聴いて過ごすであればその年に自分が最も好きだった曲を聴くのがいいに決まってます。
ちなみにぼくは大晦日の夜は、原田知世さんの『音楽と私』という昨年のアルバムの中の「天国にいちばん近い島」という曲を聴いていました。
この曲自体は1984年の作品で、同名の映画の主題歌になります。
当時のオリジナル曲はごく普通の編曲だったので特に印象は残っていませんでしたが、今回ピアノだけのシンプルな編曲で初めて聴いた時、「こんなにいい曲だったのか!」とちょっとした衝撃を受けてしまったのでした。
というわけで映画の方も観直してみたのですが(記憶には原田知世さんのドラム缶風呂シーンが、おぼろげにあるだけでした)、公開から30年以上も経ってから観ると「こんなにひどい映画だったのか!」と曲で少し期待した分の落差もあってなかなかの衝撃を受けてしまいました。
ただ前述のドラム缶風呂のシーンは一見の価値ありで、それだけのために「千と千尋の神隠し」「テルマエ・ロマエ」とともに日本三大風呂映画の一つにこの作品を推したいと思います。
それはともかく、ではこの曲のどこがそんなにツボだったのかというと、それはもう迷うことなく絶対にメロディーです。
というか、好きな曲というのはメロディーが好きな曲以外の何ものでもありません。
たまにその曲が好きな理由として歌詞を挙げる人もいますが・・・もちろん歌詞とメロディーには相乗効果があることはたしかで歌詞はいいに越したことはありませんが、しかしまずその曲を好きになる大前提にはメロディーが好きというのが間違いなく存在しているはずです。
その証拠に、歌詞は大して好きでないのにメロディーで好きになる曲はあっても、メロディーは全く好きでないのに歌詞だけで好きになる曲というのはまずありません。
おっと「天国にいちばん近い島」は歌詞も十分素晴らしいですよ・・・
でも所詮は歌詞はメロディーが輝いてこそ初めて意味があるものです、いささか極端な意見かもしれませんが。
そしてそこから連想するのは国民食ラーメンのことで、もちろんぼくもラーメンは大好きです。
ただ個人的にはラーメンの主役はスープなので麺類に分類するのには抵抗があり、ぼくの中ではあくまでもスープ料理の一つという位置づけでしかありません。
うどんやそばは麺そのものが主役という感じが強いですが、ラーメンは麺自体はおまけで好きなラーメン屋というのは結局は好きなスープの店ということに尽きてしまうからです。
つまりラーメンにおける麺は曲における歌詞と同じ立場で、まずはメロディー=スープありきの存在にすぎず、やっぱり曲の主役はメロディーでありラーメンの主役はスープではないかと考えます。
さて今回「天国にいちばん近い島」を新しい編曲で聴いてみて思い出したのは「熊本旅行」の回で登場したラーメン屋のことで、ベースの豚骨スープはとても美味しかったのですが最初から入っていた熊本ラーメン特有の焦がしにんにく油がぼくは苦手だったため、ったく余計なことをしやがってからに・・・と少なからず残念に思ってしまったのでした。
そんなわけで始まったばかりの今年の目標ですが、なるべく余計なことはしないでシンプルにやっていく、というところにどうやら落ち着きそうです。
今年もよろしくお願いします。

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