岡山県倉敷市阿知1-8-10 武部不動産ビル2F 倉敷 駅のほとりの心療内科 まくらぎクリニック

クリニックブログ

特異体質

2021年07月31日

本屋にいると便意を催しトイレに行きたくなるという現象があるそうですが、個人的には全く縁のない話です。
ただ、歯科でイスに座り、
「倒しま~す」
と背もたれを下げられしばらくすると、なんだか徐々に心地良くなってきて、気付けばウトウトしてしまいます。
たとえばメンテナンス中に眠りに落ちた場合、一体どうなってしまうのかを説明すると、口を開けたままの状態が保てなくなるため、
「もしもーし、起きて下さーい」
と歯科衛生士さんから声をかけられるのですが、あたかも雪山で遭難しかけた時を彷彿とさせるかもしれません。
そのたび睡魔を振りほどいて気合を入れ、どうにか開口状態を保とうと試みるものの、気付けばまた
「もしもーし、起きて下さーい」
が繰り返され、次第に歯科衛生士さんのご機嫌もどんどん斜めになっていき、
「寝てもいいですけど、口は開けたままで寝て下さい」
と最終通告がなされることになります・・・
ところで最近やたらと目にするマリトッツォという、イタリア発祥のスイーツがありますが、

全部食べたら体に悪そうなので、中のクリームだけをスプーンで頂戴することにしました。
自分の行動範囲内にあるパン屋で決行することにし、ポンパドウル、ドンク、ヴィ・ド・フランス、そして最近アリオ倉敷にできたアンティークなどで、その方式で食べてみた結果、岡山駅にあるグランディールという店のマリトッツォだけが、クリームがなくなってもパンの口は微動だにせず開いたままで見事でした。
『速報 
 マリトッツォリンピック岡山2021
 グランディールが金メダル』
今後ともよろしくお願いします。

 

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