岡山県倉敷市阿知1-8-10 武部不動産ビル2F 倉敷 駅のほとりの心療内科 まくらぎクリニック

クリニックブログ

逡巡

2016年07月07日

先日ぼくは、迷いながら車で岡山インターへ向とかっていました。
といっても別に道に迷っていたわけではなく、迷っていたのは高速道路に乗るかどうか?でした。
遠出しよう!と思いつつも、でも面倒だな~とためらい、かといって家で迷い続けていても時間はなくなっていくばかりです。
そんなわけで結論はさておき、とりあえず岡山インター目指して出発すれば、いくらなんでも着くまでには決められるだろうと考えていました。
ところがこれが自分でも引いてしまうぐらいの優柔不断ぶりで、岡山インターの料金所が見えてきたところまで来てやっと、
「今日はやめておこう」
と決められたのだからお恥ずかしいかぎりです。
というわけで料金所の前でUターンして帰ろうとすると・・・
なんとUターンできない構造になっている事実が発覚し、ひとまず左端に車を停めることにしました。
そしてハザードランプをつけ、車が後続車のジャマになっていないことを確認してから、改めてUターン可能なスペースを探してみましたが、やはり存在しないようでした。
うーむ、これはもう脱出法は人に教えてもらうしかないと観念し、車から降りて有人の料金所ブースの方に歩いて向かっていると、
歩くのは危険です、車に戻って下さい
と天の声のように誰かが指図するのが聞こえてきたので、一瞬足が止まってしまいました。
しかしそんなことを言われても、誰かにたずねなければ問題は解決しそうにありません。
てなわけで再び歩き始め、後続車をかわしながら向かっていると、
歩くのは危険です、車に戻って下さい
と相変わらずどこかから連呼されていましたが、気にせずにずんずん進んでいきました。
すると左端の料金所レーンのとなりに立っている木から、まるで幽体離脱のように人が突然に現れたので驚いてしまいました。
その人物は
「危ないから戻って下さい」
と叫んでいたのですが、冷静によく見てみると警察のおっさんでした。
どうやら木に隠れてシートベルトのチェックをしていたらしく、天の声としていろいろと指図していたのも多分この人だったようです。
そこで
「高速使わずに戻りたいんですけど、Uターンできないんでどうしたらいいでしょうか?」
と質問してみると、
「とりあえず入ったら向こうではUターンできるので、人のいる料金所で事情を説明して出してもらって下さい」
と教えてもらい、なんとか事なきを得ました。
ちなみにその警察のおっさんとのやりとりの間にも、何台もの車が料金所を通過していきました。
中にはおそらくシートベルト違反に該当する車もあったと思うので、そう考えると少しだけ人助けをしたような気分でした。
というか、ちょっと前の自分を助けてあげたかったです・・・
その時ぼくは3人を車に乗せ運転していたのですが、ETCレーンを抜けたところで潜んでいた警察のおっさんが出現し、車を停めるように指示されてしまいました。
それが自分のシートベルト未着用のためであることはすぐに分かりましたが、停車中の車に近寄ってきた警察のおっさんは車内を見渡すと、
「あれ?後ろ2人はちゃんとシートベルトしてるね、助手席も・・・してないのは運転手だけ?
ったく・・・珍しいわ!」
とよく分からないキレ方をされたのがとても印象的でした。
しかし考え方によっては、後部座席の1人が未着用での減点1よりも、運転手の未着用で減点1の方がダメージは少ないような気がするので、まだ不幸中の幸いだったように思います。
なおシートベルト未着用は何人未着用でも減点1ですが、セカンド・オピニオンが主治医以外の何人に相談してもセカンド・オピニオンであることや、サッカーのハットトリックが3点以上なら何点でもハットトリックであることと同じようなものでしょうか?
今後ともよろしくお願いします。

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