茶柱が立つ、とは吉兆を意味する有名な表現ですが、実際は茶柱=茎が入っていてあまり売れない番茶を宣伝するためのキャッチコピーだったのだとか。
たしかに高級茶とされる玉露などには、そもそも茶柱=茎が入っていません。
というわけで見ると幸せになれるという点検用新幹線であるドクターイエローですが、ついにお目にかかる機会は訪れないまま、引退することになってしまいました。
実はわが家からは新幹線が見えるため、遭遇するチャンスは通常よりはるかに高いはずで、過去にはエヴァンゲリオン新幹線をたまたま見かけたこともありましたが、残念ながらドクターイエローには目下のところ縁がありません。
それはさておき、ぼくの幼少期には、少し変わった人がいると”黄色い救急車が来て、連れて行かれる”という都市伝説がありました。
まさか将来、自分がその分野に進むことになるとは、当時は知る由もありませんでしたが、、、
おっと、もちろん黄色い救急車なんて実在しないのでどうかご安心を。
なお個人的には春を色で表すとしたら僅差で黄色>ピンクであり (夏は青、秋は紅、冬は白ですね)、もちろん黄砂や花粉のイメージで、正直なところ好感度はかなり低めです。
お恥ずかしながら車の汚れを過度に気にする人間であり、そんな立場からすると春は黄砂、夏は虫、秋は落ち葉で、雪のほとんど降らない岡山県南在住だからという理由も大きいですが、冬が最も車が汚れない季節な気がします (雪の降る山陰で生活したこともありますが、冬は雪というより凍結防止剤で車の下面が汚れる印象です)。
そんなわけで、春が来るのがちっとも待ち遠しくない今日この頃です。
今後ともよろしくお願いします。
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春が来る
2025年03月31日