個人的には小泉といったら、小泉今日子さんや小泉進次郎氏よりも、圧倒的に小泉八雲推しなので、朝ドラ「ばけばけ」は見たのは当然といえば当然の帰結でした。
というわけで本日、半年に及ぶドラマが終わったのですが、第一話では朝の放送にもかかわらずキスシーンが登場しそうになると「やだ、ちょっと」と騒いでいたものの、その後は普通に朝から遊郭やら乞食が出てくる、かなり攻めすぎた感のあるドラマだったな、という印象です。
あと、お恥ずかしながら最も勉強になったのは、有名な「怪談」のスペルがkaidanではなく、kwaidanであることを知ったことで、これだけでもドラマを見た価値があったかもしれません。
ちなみに最近、諸事情から湯桶を購入することになったのですが、買うまでは「洗面器」と思って店に行ったものの、「洗面器」という表記はもはや絶滅しており、「桶」もしくは「湯桶」、あげくには「ウォッシュボウル」などの表記しかなく、よく考えてみたらたしかにあれで洗面する機会など、もはや人類には存在しなさそうです。
そうなってくると若い人が「センメンキ」と耳にしたら、「千面鬼」と怪談に登場しそうな化け物を連想しても不思議ではなく、リモコンの巻き戻しボタンや歯磨き粉と同様に消えゆく運命なのも仕方ありません。
そういえば主題歌は松江にゆかりがあるという点からも、怪談からの韻を踏まえても、ヒゲダンがふさわしかった気がしますが、岡山駅と出雲市駅をつなぐ特急列車の新型「やくも」の車内メロディーに既に使われているため、なんか新鮮味に欠ける点が問題だったのかもしれません。
なお列車の方のやくもが新しくなったのが2024年の4月ですが、あまり大きな声では言いたくないものの岡山県内ではさるお得なチケットが登場したので、通勤では大体やくもを使うようになりました。
ドラマでは小泉八雲が松江にやってくるシーンは海からの登場でしたが (ペリーネタとの絡みもあったのでしょうが)、自分は山越えで出雲街道を通ったものとばかり思い込んでいたので驚いたものの、特に出勤時のやくもでは、倉敷駅で上りと下りのやくもが同時に並んでいるのを見ることができるため、お遍路の逆打ちで空海に会えるかも?の感覚よろしく小泉八雲を感じることができるので、スピリチュアルで貴重なひと時です。
今後ともよろしくお願いします。
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やくも
2026年03月27日