岡山県倉敷市阿知1-8-10 武部不動産ビル2F 倉敷 駅のほとりの心療内科 まくらぎクリニック

クリニックブログ

シュナイダー

2022年11月27日

少年時代に読んでいたキャプテン翼では、カール・ハインツ・シュナイダー率いる西ドイツに日本はジュニアユースとはいえ勝利しましたが、まさか現実のワールドカップの舞台で日本がドイツに勝つ日がやって来るとは予想すらしていませんでした。
しかも前半をリードされて終わり、後半での劣勢からの逆転劇でしたが、後半に入って監督が選手交代を積極的に行い、全ての交代カードを使い切ったのは、自分には絶対に無理な采配だったな~と敬意を表します。
根が極端に心配性であるため、万が一誰かが怪我をした時用に、最低でも1人は交代枠を残しておきたい派であり、現にあの試合でも終盤に動けなくなった選手が何人か出てしまい、そら言わんこっちゃない・・・と冷や冷やしながら見ていたのは、ぼくだけでしょうか?
それはともかく、これまでに見てきた中で最もあきれさせられた監督は、サッカーではなく野球の話になりますが、2009年から2011年まで阪神タイガースを指揮していた真弓明信氏で、彼は2011年8月28日に代走の代走を出すという珍采配をしています。
代打を出したら投手を代えられ、また別の代打を出す「代打の代打」は決して珍しくはありませんが、「代走の代走」なんて前代未聞かつ意味不明で、こんな無駄な選手交代をしているため、試合終盤に野手を使い切ってしまい、投手を守備につかせたり、代走に出したことがありました。
なお統合失調症という心の病気では、シュナイダーの一級症状として代表的な症状が取り上げられていますが、初めて目にした時はキャプテン翼を思い出し、少し心ときめいてしまったものでした。
今後ともよろしくお願いします。

一覧へもどる

MENU

クリニック概要

まくらぎクリニック外観

まくらぎクリニック

〒710-0055
岡山県倉敷市阿知1-8-10
武部不動産ビル2F
TEL:086-441-5020
FAX:086-441-5021
※予約制

臨時休診日などはこちら

月別アーカイブ