前回のブログで引用させてもらったマーク・トゥエインには、
「友人に若く見えるとほめられるようになったら、あなたも年を取ったということだ」
という言葉もあります。
しかし若く見えると伝えることは必ずしもほめることに相当するとは限らず、先日はまだ学生の若い女性の患者さんに、
「中学校では、、、」
と話しかけてから電子カルテの17歳という年齢が目に入り、すなわち高校生であったことが発覚し、なんだか気まずくなってしまったものでした。
つまり人は本当に若い頃は下の年齢に見られるのは少なくとも嬉しいことではなく、ある時期をすぎると若く見られると悪くない気分になると推察されますが、そのターニングポイントがどの辺りなのかは興味があるところです。
ちなみに個人的に年を取ったなと感じる場面の一つは、
「1年なんてあっという間ですね」
みたいな会話を年末にする時が挙げられます。
かくいう自分もかつて若かった頃は、1年があっという間なんて感覚は全くなかったので。
そんなわけですっかり大人になってしまいましたが、実は諸事情により12月はブログの更新ができませんでした。
いちおう月4本のノルマを自身に課している手前 (「まくらぎバックヤードツアー」「禁じ手」)、12月中に4本更新が難しそうでどうしたものかと悩みましたが、迷った結果、「禁じ手」という過去のブログの解説でお茶を濁した回以上の禁断の奥の手を発動することにしました。
たとえば年賀状は新年に届いても実際は事前に書かれたものですが、その逆の発想で新年になってから12月の日付で4本更新していくことを事前にカミングアウトさせていただきます。
これが同じく締め切りや提出期限などで危機的状況にある人のはげみに少しでもなれば幸いですが、大丈夫です、人生はやり直しがききます、いくらでも挽回は可能です、決して希望を捨てないかぎりは、、、どうか最後まであきらめないで下さい。
というわけで「諸事情」って便利な言葉だなと改めて痛感する今日この頃ですが、電話をかけた時に、
「お世話になります」
と返してくるオマセな若者はいても、諸事情を使いこなしている若者にはまだ出会ったことがありません。
今後ともよろしくお願いします。
クリニックブログ
諸事情につき
2025年12月21日