岡山県倉敷市阿知1-8-10 武部不動産ビル2F 倉敷 駅のほとりの心療内科 まくらぎクリニック

クリニックブログ

謎のバウムクーヘン

2020年06月24日

実はお土産を選ぶのは、結構苦手としています。
その理由として、岡山の有名なお土産「きびだんご」を例に説明すると、前にもブログで書いたことがあるのですが(「おもてなし」)、人にあげたら「家来になれ」というメッセージがあるようで、なんだか失礼にあたるのでは?という気がして、要はその品を受け取った相手がどう感じるのかを深読みしてしまうからです
ただ、自分をコントロールできなくて困っている、という人はその特性を逆に活用し、自身を手なずける目的で、「きびだんご」を買って食べてみるのも悪くないかもしれません。
そんなわけで、ついつい邪推してしまう傾向にあるのですが、先日もお土産をもらう機会があり、それがバウムクーヘンだったのでいろいろと考え込んでしまいました。
なぜにバウムクーヘン?
もしや・・・バウムクーヘンとはドイツ語でバウム(木)のクーヘン(ケーキ)という意味なので、クリニック名のまくらぎ=枕木と、ぼくの苗字の小野=斧つながりで、木のお菓子にしたのかな?と推察しましたが、さすがにそこまで追及することはできませんでした。
なお、プライベートで職業を問われた際には、適当にごまかせる場合は「木こり」と答えるようにしています、ヘイヘイホー♪
ところで斧といえば、イソップ物語の「金の斧」の話が有名です。
ご存知ない方のためにあらすじを紹介しておくと、正直者の木こりが斧を川に落としてしまい途方に暮れていました。
すると突然に神が現れ、
「落としたのはこの金の斧か?」
と質問してきたので、木こりが違うと答えると、
「ではこの銀の斧か?」
と尋ねてきたため、また違うと答えたところ、
「ではこの鉄の斧か?」
と見せられ、それが自分の斧ですと答えたら、神は木こりの正直さに感心して3本の斧を全て与えてくれたのだとか・・・
金、銀ときたら銅じゃないんかいっ!というツッコミはさておき、個人的には憧れの金属はやっぱり超合金で決まりです。
ちなみにチキンラーメンは熱湯をかけて蓋をして食べる派か、鍋で直接に煮込む派か、どちらがお好きでしょうか?
ぼくはビーバーが木をかじるように、そのままガリガリ食べちゃう派です。
今後ともよろしくお願いします。

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