本日2月2日は節分とのこと。
今年からはしばらく、うるう年の翌年は2月3日ではなく2月2日が節分だそうですが、何回説明を受けても、正直その理由というか機序が今一つよく分からないでいます(1984年まではうるう年は2月4日が節分だったらしいですが、当時物心は十分についていたものの全く記憶に残っていません)。
ずいぶんと先の話で2100年がうるう年ではなく平年というのも(つまり2月が28日までで1年は365日)、実は心の底から納得できているわけではないのですが、春分の日や秋分の日の不確定さ、2000年からのハッピーマンデー制度による成人の日や体育の日(現スポーツの日)の移動(その後に海の日と敬老の日も追加、というか海の日なんてそもそも昔はありませんでした)、昨年2020年からのオリンピックがらみでの大幅な調整などで、暦の形骸化にはすっかり麻痺してしまい、もはやツッコむ気力すら残っていない状態です。
なお祝日に関しては、ドラえもんでのび太が唱えた「6月には国民の祝日が1日もない」という永遠のテーゼがあるにもかかわらず、それを横目によりによって日数が少ない2月の祝日が昨年から増えました。
ただ、そのことにあまり疑問を呈していると、右側の方々が黙っていないため、関心をそらす目的でオリンピックにかこつけて10月の祝日をなくし、日数が31日な分だけ6月よりもストイックな印象の月に仕立て上げたのでは?と、うがった見方をしてしまいそうになります。
そういえば節分に豆まきをしなくなって随分と経ちますが、何が嫌ってその後に散らかっている豆を掃除するのが超絶的に面倒で仕方ありません。
同じように社会人になってからは肉筆で(なんとなくエロい表現ですね)書くこと自体が減りましたが、使うにしてもボールペンで、鉛筆やシャーペンすら利用しなくなったため、必然的に消しゴムとの縁も見事になくなりました。
消しゴムのカスなんて、豆まき後の豆以上に、もはや関わりたくない連中です。
でもカドで消す快感を何度も味わえる消しゴムについては、、、
睡眠中に何度か目覚める中途覚醒はないに越したことはないものの、眠りに落ちる瞬間の心地よい悦楽に繰り返し浸れるのは、決して嫌いではありません。
今後ともよろしくお願いします。