岡山県倉敷市阿知1-8-10 武部不動産ビル2F 倉敷 駅のほとりの心療内科 まくらぎクリニック

クリニックブログ

名前のない記憶

2026年02月21日

現在、ミラノ・コルティナオリンピックが開催されていますが、正直このコルティナには、SMAPが「Sports=スポーツ、Music=ミュージック、Assemble=アッセンブル、People=ピープル」の頭文字の略と知った時のアッセンブル感が多少あるような気がします。
ちなみにAssemble=アッセンブルは、集めるとか組み立てるとかって意味です。
さて自分が受験生だった時にその意味を知っていたかは怪しいと認めざるをえませんが、出場した選手のコメントを見ていると
「自分は100-0なんで」
という内容のものを何度か見かけました。
もちろん受験で合格するために必要なテクニックとしては、できる問題で確実に点を稼ぎ、できそうにない問題はきっぱりあきらめる、という100-0とは真逆のセコさが要求されるわけですが、残念ながら不合格だった時にも
「自分は100-0なんで」
を便利な言い訳として使わないように注意が必要です。
正直スノボを見ても差が全然分からないのですが、トリプルコーク1440などの名前であの回転を見ていると、ゴーグル外したらコーラの泡が大量に出てきそうで、それこそカーリングの選手総出で掃除してもらわなければならないのでは?と心配になるのはぼくだけでしょうか?
それはさておき、スキージャンプで追い風よりも向かい風の方が味方になる、という事実は受験生をはじめとして、何かに挑戦している人はきっと勇気づけられるのでは、と信じてやみません。
なお風といえば村上春樹氏のデビュー作「風の歌を聴け」を思い出してしまいますが、この作品をはじめとしてある時期までの作品の主人公は、「僕は~」と語るだけで名前のない存在です。
実は少年時代によくやっていた、2~4人くらいで、手を握りこぶしにして前に出して、「2」とか「8」とか数字を言って、あげた親指の数と一致すれば片手が抜けて、最後まで残った人が負けで罰ゲーム、という遊びには、ぼくがいた地域では特に名前はなかった気がして、それを始める時には誰からともなく、
「あれ、やる?」
って感じで、手をグーにして親指をピコピコする仕草をするのがその合図でした。
ただ現在では”指スマ”と呼ばれることがわりとメジャーらしく、SMAPが人気番組「SMAP × SMAP」でやっていたのがルーツとのことですが、自分の現役時代以降に後からつけられた呼び方よりも、名もなき遊びの方が哀愁があって個人的には好きです。
ちなみによくやっていた罰ゲームは、デコピンよりも「たてたてよこよこまるかいてちょん」という手でほっぺをつまんでフレーズどおりに動かすというもので、特に決まった呼び名は特になかった気がしますが、これも”じゃんけんブルドッグ”なる名前がついていたことをこのたび初めて知り、名前がなくてもなんとなく記憶に残っていて、なんだったら伝承されていくものって決して悪くないよね、と強く考える今日この頃です。
今後ともよろしくお願いします。

一覧へもどる

MENU

クリニック概要

まくらぎクリニック外観

まくらぎクリニック

〒710-0055
岡山県倉敷市阿知1-8-10
武部不動産ビル2F
TEL:086-441-5020
FAX:086-441-5021
※予約制

臨時休診日などはこちら

月別アーカイブ