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卒業アルバム

2026年08月15日

個人的には学校に関する言葉は、あまりアップデートされていない気がしています。
筆箱しかり、衣替えしかり。
今日日、筆って、、、
今時、衣って、、、
あと、やんちゃな生徒を指すヤンキーという言葉も、自分が現役だった30年以上前から、不良とかツッパリとか非行少年なんて言葉と並んで存在していたものでしたが、ヤンキー以外は見事に淘汰された感があるものの、ヤンキーの次の言葉が登場していないことには、少し意外な感じがしています。
思うに、その理由としては、ヤンキーに該当する生徒の減少や、質的にマイルド化していて、さらなる言葉を登場させる必要性が乏しいこと、などが挙げられるかもしれません。
では、なぜヤンキー文化は衰退したのか?ということについて、あくまでも私的な見解を述べたい所存です。
その理由は・・・
制服の学ランからブレザーへの変化が大きいのでは、と考えています。
学ランの場合は、カラーを外したり、下に色付きの服を着て胸元を開いて見せたり、丈の長短で長ラン、短ランなどあり、またズボンが太いボンタンやらツータックにスリータックなど、とにかくヤンキー化を分かりやすく表現する要素に満ちあふれていました。
それがブレザーになるとヤンキー化を示す表現方法があまりなく、少なくともかたちからは簡単にヤンキーになることができません。
というわけで風紀改善の観点から、学校側が積極的にブレザーの採用に踏み切ったのは必然の流れだったと推察されます。
ちなみにぼくが現役の中学生や高校生だった頃は、残念ながら圧倒的に学ランが主流の時代であり、当時近くに新しく創立された藤井風さんの母校の制服がブレザーで珍しかったのですが、
「高校から背広なんて着たくないなあ」
など普通に話していたものでした。
結果として高校まではずっと学ラン人生だったのですが、先日、高校の卒業アルバムを見ていると学ランの集合写真がまるで出征前の特攻隊みたいで、いちおう平成で色もカラーではあるものの、急に戦前のセピア色の写真に見えてきて、今の若者に見られたら恥ずかしいなあと思った今日は終戦記念日でした。
今後ともよろしくお願いします。

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