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クリニックブログ

涙のハンカチーフ問題

2024年08月28日

岡山県外から岡山県に転居してきた人が、地元民の警戒心を解くためには、
「先日さっそく、ファジアーノの応援に行ってきました」
とアピールしてみるのが手っ取り早い印象です。
現にこのお近づきのつかみは、何度か見聞したことがあります (そして実際に壁を取っ払ってくれる効果があるようでした)。
また、とりあえず好感度を上げたいと思ったら、
「オリンピックよりもパラリンピックの方が好きです」
と、さらっと口にしてみるのがお勧めです。
ちなみに自分はどちらにも大して興味ありませんが、実はおそらく国民の大半の本音は似たようなものなのでは?と考えています。
そんなわけで、もうすぐパラリンピックも始まろうとしているのに、今さらの話題で恐縮すぎるのですが、パリ・オリンピックが終わりました。
今回のメダル数は金20、銀12、銅13、あとは涙が∞だったそうですが・・・
これは選手の躍動する姿に感動して涙を流した人が、今回は特に多かったということでしょうか?
それはさておき、ドラマなどでよく目にする、泣いている女性がいるとハンカチをサッと差し出す男性がいますが、あれって冷静に考えたら使用済みのハンカチってあんまりキレイではないのでは?と、以前から大いなる疑問でした。
しかし未使用のハンカチということになると、朝ならともかく夜であれば、では使わないのになんでハンカチ持ってたの?という問題にたどり着いてしまい、つまりその親切な男性は誰か泣いた女性用にハンカチを常備していることになり、それってあんまりジェントルマンじゃないよね、というか気持ち悪いよね、という結論に到達することになります。
ちなみに温泉旅館では、部屋に用意されているバスタオルが一人2枚くらいの所が多い気がしますが、到着直後、夕食後、そして翌朝と3回入浴する場合は、1回は使って濡れたのを乾かして再使用しなければならず、せっかくの温泉からの湯上がりに少しだけ惨めな気持ちに襲われるのが残念でなりません。
結論、涙を流している女性には鼻水と同じように、ポケットティッシュを差し出す方向で検討した方がよいでしょう。
今後ともよろしくお願いします。

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