絶対に道を譲らない人っていますね。
人が2人は通れるくらいの余裕がある道を歩いていて、反対方向から自分の正面を歩いてくる人がいる時、このまま進んでいったら一体どうなるんだろう?と実は個人的にはドキドキしています。
もう少しで当たってしまうと判断して横によけると、相手も同じ方向に移動していて再び向かい合い、その後もお互い鏡に映った像のように水平移動を繰り返してしまうのは、こういう場面での一種のあるあるかもしれません。
しかし相手がこちらがかわすのがさも当然という風に、ためらうことなく突き進んでくる場合には、なんとなく釈然としないモヤモヤが残ってしまいます。
そういう人はおそらく、たとえば入口と出口が分かれているところで、こちらが出口から出ようとしていて、向こうは出口から入ろうとしていている場面でもまず道を空けてくれないでしょうし、道の端と端から互いに進んでいっている時に、移動距離がこちらと向こうで9:1くらいで劣勢であってもビタ一文譲ってはくれないでしょう。
つい先日もコンビニに行った際、別の方向から来た人とほぼ同じタイミングで入口の前に到着したのですが、特に急いでいなかったこともありその人に先を譲ったところ・・・
なんとその人物、コンビニに入るとすぐ近くにあったゴミ箱に手に持っていたものを捨て、ささっと出て行ってしまったのでした。
ぼくは目当てのものがあって店に入り、実際に買い物して帰ったれっきとした客であり、ゴミを捨てるだけという自分の利用目的を考えたら、先に入るなんて暴挙はとても信じられません。
ただ今年については猪年だけに猪突猛進ということで、例年よりも譲らない人たちが大量発生するかもしれませんのでどうかご注意を。
今後ともよろしくお願いします。
クリニックブログ
譲らない人
2019年02月12日