4月といえば4月バカ、そして5月といえば5月病ですが、、、
もちろんこれは正式な医学用語ではなく、新年度になり慣れない環境にうまく適応できていない場合の症状が、ゴールデンウィークの大型連休の後に出やすいことから、そう呼ばれるようになった俗称にすぎません。
個人的には今年度も特に環境に大きな変化はないのですが、大谷選手を大リーグで見ていて過去の映像が流れた時、昨年までのエンゼルスの赤いユニフォーム姿に早くも違和感を抱いてしまっていることに気付き、
「なんという適応力!」
と我ながら感心した次第です。
ちなみに過去の映像では、大谷選手のそばにはおかっぱ頭の男性が、画像処理も施されずに登場していましたが、
「おい、水原!」
から
「お~いお茶」
に見事なタイミングで転身し、「いつの日にも、僕のそばにはお茶がある」のメインコピーには、ちょっと前までは水だったけどね、と多くの人がツッコミたい衝動にかられたのではないかと存じます。
というわけで私的には世界三大実は身近にいた裏切り者は、ユダ、ヤス、一平で決まりですが、一応念のために説明しておくと、ヤスといえば往年のゲーム「ポートピア連続殺人事件」の犯人です (ネタバレ)。
なお大谷選手本人は伊藤園以外にもJALとサポート契約を結んでいる一方、所属するドジャースがANAとパートナーシップ契約を結んだため、これはこれである種の裏切り者なのでは?という意見もあるかもしれませんが、実際に乗っているのはプライベートジェットなので両者痛み分けでドロー、無罪放免といったところでしょうか。
今後ともよろしくお願いします。
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裏切り者
2024年05月21日