希望なんて自ら名乗っているものに希望などありはしない、
そう、丸亀製麺が丸亀には存在しないみたいに、、、
うどんつながりで強引に話を展開させてもらうと、うどんアーティストの小野ウどんさんという方がいて、出張でうどんの手打ちパフォーマンスをやっているそうです。
ちょうど個人的には麺類ではうどんが一番好きでもあるし、あとは何といっても同じ小野という名字でもあるため、いつかきっと彼が目の前で打ってくれたうどんを食べてみたいと思っています。
やっぱり同じ名字って気になってしまいますよね?
ただそれで思い出すのは小学生の頃からの友人だった松嶋亨君のことで、彼は中学生の時に小室哲哉氏率いるTMネットワークのファンだったのですが、好きになった理由は・・・なんと自分のイニシャルであるTMが入っているからという信じられないものでした。
ん~世の中にはこんな信じられないこともあるわけだし、もう一回だけ希望という言葉を信じてみてもいいような気がしてきました。
というわけで善は急げで、ちょっと情報を集めてみます。
えーっとなになに、「希望の党」が衆議院で擁立する公認候補者は全部で235名、わっ!すっごい勢力ですね~
一見すると芥川龍之介の蜘蛛の糸よろしく愚か者達が群がっているかのようですが、上にいるのは残念ながら釈迦ではなく小池さんなので、ぼくには彼らが必死で群がっているのは1本のラーメンにしか見えません、それもコシの強い手打ちうどんとは違い、やわやわの超極細麺・・・
で、その内訳は小選挙区198名、比例代表234名、ふむふむ。
比例代表の中では比例単独が37名、小選挙区での単独立候補は1名で重複立候補が197名、なるほどなるほど、そういうことですか。
最後にもう一度だけ信じた甲斐がありました、「希望の党」はその名に偽りはなく、そこにはたしかに希望が本当に存在しているようです。
小選挙区で落選しても比例で復活するには人気がある政党でないと意味がなく、最近の勢いを考えるとまさにこれぞ立候補者にとっては「希望の党」に他なりません。
そういえばクリスマスシーズンの車のディーラーでは、クリスマスフェアのようなイベントをやっているところもありますが、普通に考えるとクリスマスプレゼントで車をあげたりもらったりすることはほとんどないと思います。
ただ冬のボーナスで車を買う人はいるでしょうから、それで車が売れた場合ってのは・・・
それはディーラーにとってのクリスマスプレゼントってことになるわけで、つまりディーラーのクリスマスフェアってのは自分達のためのイベントでお客さんがサンタクロースなのです。
そんなわけで、
「希望の党」には見事に内向きではあるものの、たしかに希望が存在していました。
しかし、まくらぎクリニックには・・・本日は鉄道の日ですが、残念ながら鉄道に対する熱い思いは特に持ち合わせておりません。
今後ともよろしくお願いします。
クリニックブログ
希望
2017年10月14日