千葉県では線状降水帯の発生などにより、記録的な大雨となりました。
被害にあわれた方々には、心よりお見舞い申し上げます。
実は千葉県には親戚がいるのですが、冠婚葬祭があれば連絡を取り合う、ぐらいの間柄で普段は交流はほとんどなく、今回も心配ではあるものの、気軽に電話などかけるのは躊躇してしまうところがありました。
というわけで残暑見舞いもかねて手紙を送ることにしたのですが、こんな場合にお見舞いの文章を書いたことがなく、どうしたものかと思案した結果、、、
そうです、生成AIの力を借りることにした次第です。
住所を教えて被害マップから推察される被災状況や、自分とその親戚の関係を考慮した上であまり堅苦しくなることなく、程よい距離感でのお見舞いを作成してほしい旨を伝えたところ、いつもながらよし分かったとばかりに二つ返事で引き受けてくれ、本当にものの数秒でお見舞いの文章が出来上がっていました。
そんなわけで早速目を通してみると、それはそれは心を打つ文章が完成しており、ちょっとだけ手を加えて送ったところ、数日後にはその親戚の家は無事であった旨の返事が届き、ホッと胸をなで下ろしたものでした。
しかし今回のことを通して痛感したのは、今後、どんなに感動的な手紙をもらったとしても、
「これ、たぶん自分で書いてないよな」
と人を信じる勇気を失ってしまいそうになっていることです。
本当に生成AIの進歩は凄まじいです。
少し前までは、初診の患者さんから、
「実は今回、受診する前にいちおうAIに訊いてみたんですよ」
なんて言われても、
「へ~、で、どんな反応でしたか?」
と余裕でお手並み拝見という感じだったのが、最近では
「へ~、で、どんな反応でしたか?」
と表面的には同じ感じを装っているものの、内心ではドキドキで、
「先生が言われたのと大体同じ内容でしたよ」
といった返事だと、すっかり安心する体たらくでお恥ずかしいかぎりです。
今後ともよろしくお願いします。
クリニックブログ
お見舞い
2026年08月23日