WHO (World Health Oraganization = 世界保健機関)が新型コロナウィルスについて、3月11日にようやくパンデミック (世界的な大流行)との認識を示しましたが、残念ながら遅きに失した感は否めないというのが正直なところです。
個人的にはテレビのニュース番組は見ない派なのですが、たまたまNHKのニュースを目にする機会があり、ちょうどWHOのパンデミック宣言のことを伝えているところでした。
その際に気になったのは男性キャスターがWHOのことを、
「ダブリュー・エッチ・オー」
と何度も発音していたことです。
自分としては、
「ダブリュー・エイチ・オー」
と信じて疑ったこともなかったのですが、なにしろ相手は天下のNHKのアナウンサーですから、そっちが正式な発音だったのかと不安になり調べてみた結果、やはり
「ダブリュー・エイチ・オー」
で問題なかったらしく、ホッと胸をなで下ろしました。
ちなみにその
「ダブリュー・エッチ・オー」
を耳にした時に脳裏に浮かんだのは
「ダブリュー・H・王」
の文字で、一人は当時話題だったH出昌大氏で決まりで、もう一人の候補は同じくその頃ニュースになっていた、岡山出身の実業家・I川康晴氏だったのですが、できればH王だけに頭文字をHで統一したいと考えた次第です。
Hで始まるHな人といえば、ぼくの中では選択肢は一つで彼以外にはありえなかったものの、そういえば近頃はとんとお見かけしなくなっていたため、ここで名前を出してもそれこそ、
「Who？」
と疑問を呈されそうだったので躊躇していました。
ところが、なんと最近になって彼の名を久しぶりにニュースでお見かけする機会があり (実刑判決を受けたという不名誉な内容でしたが)、これで少しだけ堂々とダブリューH王＝2トップの一角として、H界の生ける伝説こと、H賀研二氏を挙げることができ、全くやれやれといった感じです。
今後ともよろしくお願いします。