岡山県倉敷市阿知1-8-10 武部不動産ビル2F 倉敷 駅のほとりの心療内科 まくらぎクリニック

クリニックブログ

つもる話

2014年02月28日

先日は岡山でも珍しく大雪になり、辺り一面がまっ白に積もっていました。
その日は土曜日だったので雪を楽しんだ人も多かったらしく、雪だるまもちらほらと見かけました。ただ、その後で解けかかった雪だるまには、何だかちょっと切なくなってしまいます。
この冬にも多くの雪だるまが解けましたが、中でも一際目立っていた雪だるまが、実はニセ雪だるまだったそうです。その正体は、嘘を嘘で塗り固めてどんどん転がし、取り返しのつかない大きさになってしまった嘘だるまでした。雪だるまを解かすのは太陽の光で、雪が解けると春になるなんて言いますが、今回の嘘だるまを解かしたのはゴーストライターの炎であり、解けた結果が週刊文春でした。
その嘘だるまに対して「ニセ音楽家」との批判もありますが、そこだけは嘘ではありません。そのほら貝演奏の卓越した技術は、十分に音楽家と呼ぶに値すると思います。
話をその大雪の土曜日に戻すと、仕事には電車で移動したのですが、雪の影響でダイヤにも遅れが生じていました。
行きは約20分の遅れでダイヤは乱れていて、駅のホームは人でごった返していました。しかし帰る時にはちょうど1時間遅れぐらいで、13時台の電車がほぼ14時台のダイヤで来ており、言われなければ遅れに全く気付かないほどスムーズに電車は運行していました。中途半端に遅れるのは困りますが、遅れも1周回ってしまうと意外にアリ!でした。
ところでさらっと使ってしまいましたが、スムーズというカタカナ語はスムースという発音にこだわる人もいるので、どっちが正しいんだっけ?と考えてしまう時があります。最近はスムージーが人気なので、迷うこともなくなってきましたが・・・
医師になったばかりの頃に、
「手短に」
が口癖のせっかちな先生がいました。初めて話しかけた時に、
「ん?手短にね」
の洗礼を受けて以来、話すたびに
「手短に!手短に!手短に!」
攻撃をくらっていたので、
「う~絶対にゴムゴムの実を食べて見返してやる」
とひそかに誓っていたものでした。
ある時、理由は忘れましたがちょっと落ち込んでいた日があり、同期の仲間が気を遣ってくれても心は晴れないままでした。そんな時にその先生の方から、
「あれ?どうかした?」
と声をかけてきてくれたのでとても意外でした。しかし、この人に相談してもどうせまた
「手短に!」
と言われるのがオチかなと思い、
「いえ、大丈夫です」
と軽く流したところ、
「まあ先生、そんなにシアリアスにならずに」
と言って去っていきました。
「シッ、シアリアス?何だそりゃ?」
完全に意表を突かれたぼくは、びっくりしてしゃっくりが止まる時のように悩んでいたことをしばしの間忘れ、そして見事に復活することができたのでした。
シリアスをシアリアスと正確に発音する人に会ったら、普段ならきっとイラッと来たと思うのですが、この時にかぎっては1周回ってアリ!でした。
今年もまだ雪が降る可能性はあるので天気予報はチェックした方が賢明ですが、ぼくはもっぱらネット派です。気象庁よりウェザーニュースを信頼していますが、ウェザーニュースはサービス名で、その運営会社がウェザーニューズです。
今後ともよろしくお願いします。

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