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クリニックブログ

真相

2018年09月25日

あれからもう1年以上が経ちました。
そんな今だからこそ、勇気をもって語っておきたいことがあります。
昨年7月にB’zの津山凱旋ライブに参加したことは本ブログでも報告しましたが(「ビギナーズ・ラック」「Fan」)、チケットが手に入らなかったファンの方々が会場を取り囲み音漏れに耳をそばだてていたところ、ライブ終盤に入口のドアが開放され中の音が外に聞こえるようになった対応について、どうも世論としては粋なはからい、場合によってはいわゆる神対応とまで評価されているようです。
ん~
極めて個人的な意見で恐縮ですが、単に暑かったからだけと思わなくもなかったりもするかも・・・
実は真相は極めてシンプルなのに、周囲が勝手に深読みしていただけ、ということは世間にはよくあります。
たとえば、、、
昨年に引き続き、今年も岡山市の高島屋と倉敷市の天満屋で北海道展が同時に開催されていました。
昨年は北海道展サイドの二股疑惑が発覚したことにより、調整ミスをした関係者の責任問題にまで発展するのは必至と心配していましたが、2年連続ということになれば話は変わってくるわけで、これはもう確信犯的に時期を一致させていると見るべきでしょう。
ということは・・・内容のクオリティは昨年同様に高島屋の圧勝なので、あえて同じタイミングでぶつけてきているのは、天満屋サイドの可能性が濃厚です。
そうなってくると、単独で開催した場合に中身のショボさを追及されると言い訳に窮してしまうところが、同時に高島屋でもやっているということを逆に利用し、
「精いっぱい努力はしたのですが所詮は地方の百貨店の限界でして、、、残念ながら全国規模の百貨店にめぼしい店は全て奪われてしまったのです」
とお涙頂戴とばかりに訴えかけ、日本人の判官贔屓なところをくすぐろうという巧妙な策略に違いありません。
つまり、試験勉強をしていない時には問題が難しい方が勉強した人との差が目立たなくなるため、自信のない人ほど大幅難化を期待するのと同じような構図になります。
そういえば昨年の看護師国家試験はとても難しかったそうなのですが、たまたま高松のホテルに宿泊した土曜日がその試験の前日だったらしく、受験する看護学生であふれていてなかなか幸せな空間と化していました。
フロントで受付をした際、
「明日のご朝食は朝の6時から10時までですが、6時から7時は避けていただいた方がよろしいかと思います」
と忠告をされたのでその理由を問うと、
「ご覧のとおり看護学生さんがたくさん泊まっておられまして、皆さん6時から7時の間に食事をされる予定になってますので、かなりお賑やかになります」
とのことでした。
その夜は友人と夜遅くまで会食し、なかなかのベロンベロン状態でしたが、一念発起し翌朝は早起きして、若い女の子たちと一緒に食事をすると二日酔いも吹き飛び、体中に元気がみなぎってきました!
だからこそ、その後に彼女たちが受けた試験が難しかったと知った時には、まるで自分のことのように思わず胸が痛んでしまったものでした。
ちなみにその日、ぼくはとても不思議な体験をしています。
まずホテルをチェックアウトし、目的地まではタクシーを利用して降りる時に、
「じゃ試験、頑張って下さい」
と言われてしまい、運転手さんにはどうやら何かの受験生と間違われたようでした。
そしてそこでの予定も終わり、帰りに高松駅までまたタクシーに乗り、高松の道路事情についていろいろと運転手さんに質問していました。
で、高松駅に到着して降りる段になると、
「それでは、高松をよろしくお願いします」
と言われ一体何者と間違われたのかすら、正直よく分かりませんでした。
真相を確かめたい気持ちもあるにはありましたが、わずかな差で社会を裏で牛耳る大物然としてその場を立ち去りたい欲求の方が勝ってしまい、
「よし分かった、悪いようにはしない」
と言い残して、改札へと向かいました。
ある時は受験生、またある時は謎の権力者、しかしてその実体は・・・
今後ともよろしくお願いします。

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