岡山県倉敷市阿知1-8-10 武部不動産ビル2F 倉敷 駅のほとりの心療内科 まくらぎクリニック

クリニックブログ

2014年09月30日

さて問題です、
『腥い』
これは何て読むでしょう?
正解は・・・
『なまぐさい』でした。
って、そうなのかもしれませんが、やっぱり月に星のイメージからはそれこそ何万光年もかけ離れているような気がしてなりません。ちなみに部首である『月』を「にくづき」と呼ぶのは、『肉』を部首にする時には『月』で代用されているからです。
肉☞月
ん~ちょっと苦しい気もしますが、ジュゴンを人魚と勘違いするよりはまだセーフでしょうか。
さて肉料理といえば、鳥取大学にいた頃のエジプトからの留学生を思い出します。彼は敬虔なイスラム教徒で、豚肉もアルコールも一切摂らずにラマダンの時期には断食もしていました。そんな彼が、ある年のクリスマスに手料理をふるまってくれることになりました。ちなみにその料理とはシシカバブーでしたが、さて問題です、シシカバブーとは何の肉を使った料理でしょう?
正解は・・・羊になります。もちろんシシでもカバでもブーでもなく、『腥』同様になかなかトリッキーです。ただこの時は、家でシシカバブーを料理して持ってくる予定の留学生が約束の時間になっても姿を見せず、まさか断食に急遽予定変更?とドキドキしていたので無事に彼が現れた時にはホッとしたものでした。なおシシカバブーはケバブという料理の一種で、特に串焼きのケバブのことを指しています。
ケバブといえば、ケバくなっちゃいましたね~あのお方!
いちおう断っておきますが、名探偵コナンのあのお方ではありません。このたび学習院大学を退学され、今度ICUを受験されるあのお方です。しかしぼくが驚いたのは、あのお方が受験生だった時に学習院以外は不合格だったことです。あのお方を落としても、許されるんですね。断ってもOKだったんですね。
断る力。
ちょっと前の話題になりますが、高橋大輔選手・・・・断ってもよかったんですよ!!!
実はこの文章で最も書きたかったのは、このくだりになります。後は断る力について、今から10年ぐらい前のうどん屋での出来事でさくっと締めくくりたいと思います。

そこはセルフサービスの店で、中に入るとかなりの行列が出来ていました。ぼくが最後尾で待っていると、扉が開き次に入ってきた客が普通ではないタイプのお方でした。数字でたとえるのであれば、8とか9とか3といった感じになります。
「ひょえ~」
背後からの殺気を帯びた暴力的なオーラに、頭上からクモの糸でもうどんでも何でもいいので降りてきたら、それにつかまり逃げ出したい気分でした・・・
しかし運の悪いことに行列はなかなか動かず、待つことが大嫌いな後ろのお方は明らかにイラついてきているようでした。徐々に速くなる貧乏ゆすりのビートに乗せて、見事に刻まれる舌打ちのパーカッション。それはもはやジョーズのテーマをも超えた恐怖のBGMと化し、全く生きた心地がしませんでした。それから少しずつ列が動き始めると、ようやくぼくの注文する番になりました。しかしその時、とんでもないことが起こったのです。
何とぼくの背後からそのお方が、先に注文を告げてしまいました。個人的には「どーぞどーぞお先に」ぐらいの勢いであり、まさに望むところだったのですが・・・
「いえ、こちらのお客さんが先です」
とうどん屋のオヤジはきっぱりとそれをはねのけてくれました。これまでにいろんなお店に行きましたが、この時ほどのおもてなしを受けたことは後にも先にもありません。まさに命がけのおもてなしで、そのうどん屋のオヤジはぼくの中では永遠のヒーローです。
今後ともよろしくお願いします。

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