今年はいろいろとテロリズムについて考えさせられますが、その発端はフランスのシャルリー・エブド社の襲撃事件です。テロリスト達が襲撃した理由としては、偶像崇拝を禁じるイスラム教を挑発するかのように預言者ムハンマドの風刺画をたびたび掲載してきたからとされていますが・・・
日本では偶像はいたって普通のことなので、何がそこまでテロリストの逆鱗にふれたのか正直ぴんとこないという人も多いのではないでしょうか?
たとえばゆるキャラも偶像みたいなものですが、最近話題のこのキャラはアパルトヘイト的な観点からは大丈夫なのかと心配になってしまいます。
その名もねば~る君という納豆の妖精で、茨城県非公認のゆるキャラとのことです。しかしなかなか納豆には見えず、水戸は水戸でも納豆ではなくこうもんから出てきたアレといった方がしっくりくるかもしれません。
ちなみに岡山にはキムラヤというパン屋があるのですが、そこで長年愛されているバナナクリームロールにもやはりアパルトヘイト的に心配になってしまうキャラがいます。
これがそのバナナクリームロールで、もう少し拡大してみると・・・
実は昔からこの黒人表現はまずいのでは?と気になっていて、バナナクリームロールが販売中止に追い込まれることを懸念していました。ただ、現時点ではねば~る君の肌の色は特に大きな問題にはなっていないようなので、バナナクリームロールの妖精も大丈夫そうでホッとしています。
ところで、次の食べ物はどう思いますか?
個人的にはスヌーピーに思い入れは全くないのですが、アンパンマン感覚で食べるのはとても出来そうにありません。
「スヌーピー大好き、カワイイ~♡」
とか言いながら平気でこれをイケちゃう人は、本当のファンではないと思います。
ちなみにシャルリー・エブドのシャルリーは、スヌーピーの飼い主であるチャーリー・ブラウンに由来するようです。
では同様に、次はどうでしょうか?
ぼくはトムとジェリーが、特にトムが大好きなので、トイレでねば~る君が出た後で紙がこれしかなかったとしても使わないと思います。どうしても食べるものがない時に、これで空腹をしのぐのはまだ仕方ない気がしますが、お尻を拭いたら本当のファンではありません。
テロリスト達が本当の意味での敬虔なイスラム教徒と呼べるのかどうかはよく分かりませんが、予約制にとって(少なくとも医療機関では)無断キャンセルは一種のテロリズムであるとぼくは考えています。
これが時々ありまして、中には同時多発テロもあったりするので本当に困っちゃうのです。
どうかこの世から、テロがなくなりますように!
今後ともよろしくお願いします。