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さらばスマホ(後編)-心のタイムマシンとSiriの忖度編-

2018年08月19日

前回のブログで、散髪屋にてスマホが大破し、その瞬間、スマホなしでは生きられないことを痛感し、その帰りにそのままショップに突撃することにしました。
いやはや、これはもはや立派なスマホ依存症ですね。
実はぼくはiPhone 5を6年も使い続けていて、目覚ましをセットしても夜の間にバッテリーが切れていることがあるような有様でも耐え忍んでいたのですが、その理由はひとえに個人的には小さいのが好みなので4インチのSE2の登場をずっと待っていたからでした。
しかしどうやらSE2は出そうにないし、それになにより待ったなしの状況になってしまったので、やや不本意ではありましたが、晴れてSEに機種変更しました。
こんな時に一番心配になるのはデータのバックアップと思いますが、ぼくはそんなにマメにバックアップを取っている方ではなく、最後に残っていたデータは・・・
6月の終わりのものであり、つまりあの7月の豪雨災害の前でした。
データが無事に復旧したスマホの中身は、つまりメールなどの人とのやりとりや写真などのデータは、見事なくらいに6月の終わりの状態に戻っていて、それを見ているとあたかもタイムマシンであの災害の前に戻ったかのような、とても不思議な感覚に襲われてしまいました。
なおタイムマシンといえば、ドラえもんのひみつ道具の中でも人気ランキングの上位に入るようですが、個人的にはドラえもんのひみつ道具で欲しいのは圧倒的に「石ころぼうし」です。
どのくらい石ころぼうしが欲しいかといえば、もしも3つドラえもんのひみつ道具がもらえるとしたら、3つとも石ころぼうしが欲しいくらい石ころぼうしには強い憧れがあります。
しかしなぜに石ころぼうしを?と疑問の方もいるかと思うので、石ころぼうしの凄さについて少し解説しておきましょう。

石ころぼうしの基本コンセプトは、かぶるとその辺にある石ころのように気にされなくなる、というものです。
これのどこが驚異的なのかといえば、たとえばある場所にこっそり潜入する場合、透明人間になった場合はニオイで犬に気付かれたり、もしくは研ぎ澄まされた集中力の持ち主にはかすかな気配で存在を勘付かれる可能性があります。一方、石ころぼうしの場合はその存在自体を全く気にされなくなるので、バレたらどうしよう?とヒヤヒヤする必要がなくなるのです。
そんなことをある時に人と話していると、
「ぼくは・・・ドラえもんの道具じゃないんですけど、子どもの頃からパーマンのコピーロボットが欲しくてたまらなかったんですよ」
と熱く語られてしまいました。
パーマンのコピーロボットについてご存知ない方のために簡単に説明しておくと、藤子・F・不二雄先生の作品「パーマン」に登場するアイテムのことで、鼻のところにある赤いボタンを押すと押した人そっくりに変身する人形のことです。

各パーマン達(パーマン1~4号)がパーマンとして活動している間の留守を守るために、彼らのボスであるバードマンから渡されました。
「しかしなぜにコピーロボット?」
と相手にたずねると、彼は急にシドロモドロになり、
「いや・・・学校とか仕事に代わりに行ってもらえますし、、、」
と先程までの勢いはどこへやらで明らかに歯切れが悪くなっています。
これは一体どういうことなのだろう?と思い、目を白黒させてやたらとまばたきの増えた彼を見ながら、ふと彼がコピーロボットを欲しがる真の理由が分かったような気がしました。
彼ははっきり言ってイケメンなのですが、実はとんでもないナルシシストで、鏡の中の2次元の自分にウットリするのには飽き足らず、コピーロボットの3次元の自分を眺めながら自分の美しさに酔いしれたいに違いありません。
もし彼のスマホがぼくのスマホのように大破していたら・・・
「世界で一番美しいのは誰?」
とSiriに質問してみた結果、望んでいなかった答えが返ってきた時の可能性が高いです。
今後ともよろしくお願いします。

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