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クリニックブログ

チャリな思い出

2013年03月26日

冬の寒さも少しやわらいだ、生暖かい春の日の午後には、だりーな・・・と思わずつぶやきたくなる今日この頃です。
そういえば、自分のスタイルで自由に自転車を楽しむ女子のことをチャリーナと呼ぶとのこと。
個人的な感想ですが、匿名化社会になり、個人情報保護法なんぞが登場した反動からか、非個人に対しての命名がエスカレートしているような気がします。
「わたし、自転車に乗るのが好きなんです」
と言われたら、そっか~がんばってね!と応援したくなりますが、
「わたし、チャリーナなんです」
だと、面倒だな~まっガンバリーナ!と応援ボイコットしたくなります。
ぼくの少年時代の移動手段といったら絶対に自転車であり、回覧板を持って行くのにも自転車を使うような子どもでした。
そんな少年からすると、ドラえもんなどの東京が舞台の作品では、登場人物があまり自転車で移動しないことが大きな疑問でした。さらに、ジャイアンこと剛田武というガキ大将が自転車も使わず野球好きなスポーツ少年であるにもかかわらず、ぽっちゃり体型なことも謎でした。
最初は、マンガとかアニメでは自転車を描くのは面倒だからかな?と考えましたが、ドラマなどでもあまり自転車には乗っていません。
結局、そーか都会ではあまり自転車に乗らないんだなということと、体質は変えられないということをぼくはドラえもんから学びました。

少年時代の自転車に、こんな思い出があります。
友人と自転車に乗って遊びに行きそろそろ帰ろうかとなった時、ぼくの自転車の鍵が見当たりませんでした。しばらく探しても見つからず、そこから家までは2kmぐらいだったので、鍵はあきらめて自転車を押して帰ろうかなと覚悟し始めていました。
すると、そんな空気を察したのか友人の目がキラーンと光り、
「ローラースケートを動かない方のタイヤにつけたら、鍵がなくても自転車こいで帰れるぜ。オレ、ローラースケート持ってくるよ」
という実にナイスな提案をしてくれました。
なるほど、鍵のかかった自転車は押すのも一苦労です。そこで彼がひとまず先に自転車で帰り、ローラースケートを持ってきてくれることになりました。
1人でボケーっと彼を待ちながら、ぼくはふと、ある嫌な予感に襲われました。
いや、まさかそんなことがあるはずがない。うんうん、大丈夫大丈夫。あいつに限って、そんなことはあり得ない。と自分に言い聞かせるようにして、彼を待ち続けていました。
しかし・・・
嫌な予感は当たりました。
ぼくの目に入ってきたのは、遠くからローラースケートで意気揚々と滑走してくる友人の姿でした。
オイオイお前はどうやって帰るんだよ・・・
というぼくの落胆をよそに、彼はさわやかに「お待たせーっ!」と登場しました。
バカなやつ・・・と思いつつも、一方ではジャイアン風に「心の友よ!」と彼に頬ずりしたいような衝動にかられてしまったものでした。
その後ぼくらがどうやって帰ったかはまた一騒動あったのですが、それはご想像にお任せします。
”チャリ”には一部の地域ではもみあげの意味もあり、中学の時にはもみあげが長かったのでクラスではルパンと呼ばれ、その頃は部活では後輩からとっつぁんと呼ばれていました。
ルパンととっつぁんを同時期にニックネームとして持っていたのは、数少ない自慢できる思い出です。
今後ともよろしくお願いします。

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