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クリニックブログ

冬の王様

2014年02月21日

たしか小学1年生ぐらいの時の授業で、『○○男』を挙げてみようというのがありました。
雪男、狼男、などが出る中で、マセガキだったM君が
「色男!」
と発表すると、クラス中がちょっとした笑いに包まれました。
お恥ずかしながら、当時のぼくは色男の意味が分からず、志茂田景樹氏のようなカラフルな男を想像してしまい、おまけにその後はしばらく虹色の怪人色男が夢の中に出てきて困ったことを覚えています。
さて、色についての認識の個人差については、しばしば唖然とさせられます。たとえば患者さんと薬について話していて、
「緑色の薬なんですよ」
とその人が言っていた薬の正体が、

マイスリー

こんなのだった時。
「包装シートの方だったの?」
とガッカリしてしまい、私の青春を返して!ぐらいの勢いで、時間ドロボーの被害届けを出したくなります。たしかに錠剤の色もビミョーで、なんと表現したものか迷ってしまいますが・・・(なお正解は淡い橙色だそうです)
では、これはどうでしょう?

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松葉ガニは、冬の味覚の王様とも呼ばれるズワイガニの山陰での地域ブランド名です。一定の基準をクリアしたズワイガニには地域ごとにタグが付けられますが、上記の写真のタグは鳥取県のものです。このタグの通称が一部では「赤タグ」となっていますが、一方で鳥取県の松葉ガニのタグは「白色」と断言する人もいて意見が分かれています。
思うに人間の争い事の多くは、所詮はこの『赤 vs 白』程度のいがみ合いにすぎないような気がします。本当に大事なのはズワイガニそのもので、時には思い切ってタグなんて捨ててみる勇気も必要では?と思ったりします。
ところで、この星の数多ある食材の中において、ワンマンショーでもってフルコースができるのはズワイガニだけではないでしょうか?
音楽のライブでたとえると、他の食材は合同ライブとしてフェスを開催するようにしてどうにかフルコースを成立させている印象ですが、ズワイガニは単独ライブで余裕のフルコースって感じです。
「フグは?」
という意見もあるかとは思いますが、残念ながらフグはそんなにヒット曲は多くありません。
「ふぐ刺し(てっさ)」と「ふぐ鍋(てっちり)」ぐらいで、せいぜい2発屋、これでは単独ライブだとショッピングモールなどでのインストアライブでないと厳しいです。
その点ズワイカニは、「ゆでガニ」「焼きガニ」「カニ刺し」「カニしゃぶ」などヒット曲が多くあり、アリーナクラスの大きな会場でも楽勝で、超満員の観客を見事なまでに黙らせるでしょう。
桑田圭祐氏のように「ひとり紅白歌合戦」も開催可能ですので、タグの色についても決着してほしいところです。
なお、普段ズワイガニとして見かけるものはオスであり、メスはかなり小さくてセコガニなどの呼び名があります。あと性別が不明なものに、カニカマがあります。そういえば性的マイノリティの方々の象徴といえば、虹でした。
・・・久しぶりに、怪人色男と夢で会えるかもしれません。
今後ともよろしくお願いします。

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