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クリニックブログ

新たなる回路

2012年11月26日

最近あった、ちょっとした幸せについて書きたいと思います。
少し下品な内容ですので、「そんなのイヤン」という人はここでお別れです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、風呂に入る時、入浴剤があるとついつい入れてしまいます。
もっぱら固形の入浴剤です。
入浴剤を適当に入れると、泡がジュンジュワ~って上がってきます。
仮面ライダーの変身中には、敵である怪人が攻撃せずに紳士然として待つように、泡が出なくなるまで待って入るのが、入浴剤に対する礼儀かと思います。
が、一方では、わが身を犠牲にして風呂を何とか盛り上げようとする姿勢に、あの”はやぶさ”の大気圏再突入を思い重ね、その無数の泡をしかと受け止めるのも、また別のかたちの礼儀ではないかと思います。
宇宙好きとしては後者のシステムを採用していますので、入浴剤を放り込み、服を脱ぐと、ジュンジュワ~の中につかります。身体にジュンジュワ~が当たってなかなか気持ち良いのですが、その時はいつもと様子が違いました・・・
「ん? こっ、これはまさか!?」
どうやら座った真下の絶妙の位置に入浴剤があったらしく、口を玄関とすると勝手口に当たるところから、体内にジュンジュワ~が入ってきているのです。
これまでの人生では脳内になかった快感の回路が、”ぱかっ”と開かれたようでした。
声をオペラ歌手のように超特大にして断っておきたいのですが、決してそっち方面の趣味の持ち主ではありません。
その後、その回路は再び閉じられたままですし、この先もたまたま入浴中にかぎり開くことはあり得ますが、今回のことを狙って再現するつもりはありません。
たまたまだから良いのです、きっと。
なお、入浴剤は”ゆず”でした。
おそらくアーティストの”ゆず”の2人は、そういう関係ではないと思いますので別に意味深でもなんでもありません。
ちなみに、基本的に朝風呂派ですので、これは朝の出来事です。
夜だと思った人、残念でした。
朝ってことになると、ちょっとだけ、さわやかな話になりませんか?
下品な内容で申し訳ありません。
こんな低俗で、取るに足らないことであったとしても、朝から小さな幸せを見つけた一日でした。
思うに、幸せには、いろんなかたちがあります。
今後ともよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

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