岡山県倉敷市阿知1-8-10 武部不動産ビル2F 倉敷 駅のほとりの心療内科 まくらぎクリニック

クリニックブログ

VSコーヒー

2013年03月19日

しくしくしく・・・
男が涙を落しながらシャワーで身体を洗い流している。
果たしてこの男に何があったのか?
真相やいかに?
実は・・・この男とはぼくのことであり、またしてもコーヒーをこぼしてしまった結果なのです。
またしても!
牛乳。
青汁。
意表を突いてバリウム。
しかし何がやってきても、個人的にこぼしたくない飲み物ランキングの1位はコーヒーで不動です。
にもかかわらず、コーヒーを何度もこぼしては涙目になってしまい、もし世にコーヒー保険なるものがあるのなら是非にも入りたい!と願ってやみません。
訴訟大国アメリカに”マクドナルド・コーヒー事件”という有名な裁判があり、これなんかもコーヒー保険があればさして問題になっていなかったと思います。
コーヒーにまつわる個人的な記憶をざっと紐解いてみても、ノートパソコンにどばっとコーヒーをこぼしてしまい、まさにコーヒーにブレイクされた格好になってしまったり、試験前夜に徹夜用のドロ系コーヒーを数万円の医学書にぶちまけてしまい、不要になったその本をヤギにあげるのは不眠症になりそうだからと断念したり、悲惨な思い出は尽きないのですが最悪だったのはこの話です。
その時ぼくは高速道路で車を運転していました。
さてコーヒーでも飲もうかと思い缶コーヒーを振ったところ、もうすでに缶を開けていたらしく、缶コーヒーを車内にまき散らしてしまいました。
ぼくは車ごと飛び上がるほど驚き、怪鳥バードンのような悲鳴を上げ、脳内エアバッグが作動し頭の中はまっ白になってしまいました。
以来、電車などで缶コーヒーを持った人が近くにいるとヒヤヒヤしてしまいます。
花粉舞うこの時期、くしゃみをしたはずみに中身が飛び出したら・・・
電車が急ブレーキをかけた時に中身が飛び散ったら・・・
先日も電車で隣の席の女性がテーブルの上に缶コーヒーを載せていて、もしもの際にはすぐにかわせるように臨戦態勢で座っていました。
・・・実はぼくはスポーツはあまり得意ではないのですが、ドッジボールだけはちょっとした腕前でした。とはいっても攻撃ではなく防御のスペシャリストで、しかも防御の中でもボールをキャッチすることはあまりなく、ただひたすらストイックなまでにボールを回避していました。
「それってカッコ悪くない?」と思われるかもしれませんが、そもそもドッジとは「素早くかわす」という意味で、むしろこれこそがこのスポーツの本来あるべき姿だと思います。
小学校の授業でドッジボールをやるとよく1人だけ生き残り、最後の最後まで抵抗する孤高の戦士気取りでボールから逃げまくっていました。
すると、最初は声援してくれていた先に死んでいった仲間でさえも、あまりにもぼくが当たらないのでゲームが終わらず退屈で不機嫌になっていき、最後は先生も怒り出して「えーいしつこい、もう終わりだあ!」と安楽死させられたこともありました・・・
というわけで、よけることには自信があったので、缶コーヒーに全神経を集中させいつでも動けるようスタンバイしていました。
すると、その女性は缶コーヒーを飲み干し、なんとその空き缶を持っていたハンドバッグの中に入れ、席を立つ準備を始めました。
な、な、なんというワイルドさ!
これぞサムライ・ウーマン!
中でこぼれた時のことを考えただけで「ああん、やめてえ!」とか叫んでしまいそうです。もしも彼女に去り際に「一緒に鬼退治に参らぬか」と声をかけられたら、「キャイーン!」と尻尾を振ってついていってしまいそうでした。
今後ともよろしくお願いします。

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