岡山県倉敷市阿知1-8-10 武部不動産ビル2F 倉敷 駅のほとりの心療内科 まくらぎクリニック

クリニックブログ

時の流れ

2014年12月31日

子どもの頃は、今と比べてもっとゆったり時間が流れていたように思います。では、子どもの時間から大人の時間になっていったターニングポイントはいつだったのだろう?と考えてみたところ、いちおう自分なりの結論に到達しました。
その結論は・・・、後半で披露したいと思います。
さて、中2男子による「メロスの全力を検証」という研究結果で『走れメロス』のメロスが実は全力で走っていなかったことがちょっとした話題になったのが今年の初めでしたが、あっという間に時は流れて気付けば本日は今年最後の日です。
今にして思えば12月という月は、子どもの頃からとにかくせわしない月であるとすり込まれてきたような気がしないでもありません。なにしろまたの名である師走とは、師=お坊さんが仏事で走り回る程の忙しさなので、グズグズしてると置いていかれちゃうよ!とせかされたりしましたが、その説明ではどこか釈然としないところが残ったものでした。
子どもにとっての12月は、クリスマスに冬休みと楽しみなイベントが1年の中でも特に集中している月です。それなのに、そんな素敵な月に慌ただしくすぎてもらっては困ってしまいます。またお坊さんについても、12月よりもお盆の方が忙しそうにスクーターで移動しているのをよく見かけていました。なお、お恥ずかしながら最近になって知りましたが、師走=師(お坊さん)が走り回る程の忙しさというのは諸説の中の1つにすぎず、正確な語源は未詳であるとか・・・
やっぱり、そうでしたか。
お坊さん、走ってませんでしたか。
ただ、あのメロスでさえ全力で走ってなかったわけで、それなら12月のお坊さんが走り回っていなくても別に不思議ではなく責める気にはなりません。
改めて、師走は本当にそんなに忙しい月なのでしょうか?
個人的に思うのは師走どうこうではなく、大人になると1週間が、1ヶ月が、そして1年が本当に短く感じられ、その結果として忙しくなってくるということです。師走が忙しいと口にする人の多くは、どの月でもそれなりに忙しいと感じているように思います。師走に忙しさを感じている子どもなんて多分いなくて、大人は皆かつてそんな子どもだった時代を誰もが持っているのです。あの頃みたいな時の流れの中で生きていくことは、もう叶わないのでしょうか・・・
それでは大人の時間になるのはいつからか?の結論ですが、
「ちょっとバタバタしてて」
てな具合でバタバタを使い始めた頃ではないかと思います。ひょっとするとバタバタをあまり用いなければ、時間の感じ方をまた少し元に戻すことが出来るかもしれません。元プロ野球選手の新庄剛志氏がインタビューでの「そうですね」の前置きを禁じたように、来年はバタバタ禁止を目標にやっていきたいと思います。
新年もよろしくお願いします。

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